新材料への挑戦
発展の著しいエレクトロニクス分野で使用される機能材料は、高機能を要求され、また、その種類も広がっています。
製錬の優れた技術から製造される銅や亜鉛、ニッケルを始め、製錬副産品として回収されるテルル、インジウム、ガリウム、ビスマスなどのレアメタル、レアアースは、さらに加工度をあげて付加価値を高めることで、自動車やエレクトロニクス分野における最先端技術を支える材料としても利用されています。
非鉄金属鉱業・製錬業界は、これらの金属材料が持つ新たな可能性を追究し、さらに付加価値を高めた新材料を供給することにより、社会・産業の発展に貢献しています。