地熱エネルギーの開発促進

日本は世界有数の火山国であり、日本の地下には豊富な地熱エネルギーがあります。この地熱エネルギーを活用した地熱発電所は1966年に岩手県で本格運転を開始しており、現在では、東北や九州を中心とした67地点(2019年9月末現在)で地熱発電所が稼働しています。

地熱エネルギーはCO2の排出をほとんど伴わなずに安定した発電ができる純国産エネルギーであり、これからの再生可能エネルギーの1つとして期待されています。